わが家の小さな自然 蝶-2-

みなさま、コメントありがとうございました。

ギアさまの質問にお答えしますね。蛹の下、フンのように見えるものは何か。(前回写真)

f:id:cenecio:20180915150614p:plain

これはサナギになるときに脱ぎ捨てた”お洋服”です。

幼虫は何度か脱皮するんですが、最後の脱皮となります。頭から尻へと上手に脱ぎ捨てていきます。

 羽化した蝶の写真はもうこれまでにたくさん載せているので、今回はちょっとした気苦労を書いてみたいと思います。

↓これは先ほどのサナギが羽化して飛び立ったあとの殻。

f:id:cenecio:20180915151352j:plain

全部の卵が無事羽化にまでこぎつけ、晴れた朝の大空に・・・とは残念ながらいきません。自然界では2%くらいと言われているし、我が家でも6割くらいでしょうか。

ただ今年の夏は暑すぎて天敵の寄生バエや寄生バチが現れなかったので、たぶん8割以上は羽化できてラッキーでした。暑すぎて蚊もいなかったですよね。

 

4月ころ、最初の卵を見つけた時はとても嬉しい。(左、小さな黄色い粒)

わが家では報告会が行われます。

f:id:cenecio:20180915151402j:plain

 

↓赤いテントウムシ、見えるでしょうか。太い枝の真ん中。

ありがたい助っ人です。というのも柑橘類の葉が蝶のえさなのでこれをちゃんと育てるのが私の大切な仕事です。害虫で葉がダメにならないように。

以前は山椒も含め、10鉢くらいあったんですが、今は4つしかありません。これで10月くらいまでもたせなければならない。

f:id:cenecio:20180915151412j:plain

そしてはらぺこあおむしたちが食べ漁った木はこんな無惨な姿に。↓

一枚も葉がついていない。さいわい、たくさん葉をつけたグレープフルーツがまだ1本あります。

f:id:cenecio:20180915154707j:plain

 

サナギになるのも一仕事。うまく糸が掛けられず宙ぶらりんになったり下に落ちてしまったサナギにはちょっと手を貸してやらなければ。↓

ちょうどケンタッキーのクーポンがそばにあったのでちぎって筒にし、サナギを入れてセロテープで貼り付けました。本当はもっと小さく、体と同じサイズがいいようです。

今はもう羽化して中は空です。

f:id:cenecio:20180915151423j:plain

 

水槽は広いのになんで?

誰しもそう思うでしょう。既にあるサナギの上に、別の青虫がやってきてサナギになってしまう・・・なんとも困ったことです。不思議ですね。

おととしも同様のことが起こってブログに書いたんですが、やはり蝶をたくさん育てているはてなダイヤリーのみよちゃ様が、その後どうなったかぜひ教えてとおっしゃったので、下の方は死んでしまったとお伝えしました。

そして今回も…。

f:id:cenecio:20180915151432j:plain

↑ この写真では両方とも青いけれど、下のが羽化しようとするとうまく出られず死んでしまうようです。

 

ですが羽化の歓びは言葉にできないものがあります。

そんなわけでお節介とは思いつつも毎年世話をしてしまうんです。

f:id:cenecio:20180915162509p:plain

f:id:cenecio:20180915162546j:plain

f:id:cenecio:20180915162558j:plain

蝶はここまで。

おつきあいありがとうございました。

 

追記:マミーさんへ

f:id:cenecio:20180915181318p:plain

http://portal.nifty.com/kiji/150625193898_1.htm