楽しい豆本

みなさま、こんにちは。

 

ちょっと前のこと、たまうきさまが見事な豆本製本機を作り、もうそれだけでもびっくり仰天だったのに、そのあと絵本の豆本も制作なさいました。

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(↑お願いして製本機のお写真借りてまいりました)

http://ni-runi-runi-ru.hatenadiary.jp/entry/2017/10/22/053000

 

すると今度は、URURUNDOさまが豆本を見せてくださるではありませんか。

世界の名画集、しかも函つき!お友達の作品です。ぜひブログへ飛んでご覧になってください。そしてちょっと泣きますよ。

ururundo.hatenablog.com

またURURUNDOさまのコメントの中に「森有正」「装釘は栃折久美子」「栃折久美子と言えばルリユール」などという懐かしい言葉がばんばん出てきて、一瞬で自分自身の青春時代に飛ばされました。

森有正は3冊持っていて、繰り返し読みました。何度読んでもわからないことだらけでしたが。栃折さんの本(*)は個人製本をやる人間にとってバイブルのようなものでした。70年代にブリュッセルの国立の製本学校に留学していらっしゃいました。私が2007年に住んでいたアパートから徒歩で15分くらいのところなんです。

また直接関係ないけれど、そこの教授が製本したベルギー人の詩人の詩集を古書店で買ったことがあります。有名な製本家なので高い値段がついていました。

*『モロッコ革の本』栃折 久美子 (著) 筑摩書房 (1975年)

新しい版も出ています。

 

さて、私が持っている豆本や手帳など、一部お見せしましょう。

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1~4 市販本 革装 旧チェコスロバキア共和国 1970年代

 自分で作ったアドレス帳 1980年

 市販のアドレス帳 表紙は革(夫からのプレゼント)

 自分でつくったメモ帳

 プレゼントにもらった手作り豆本

 

全部ではないですが中をお見せします。

1.英語で書かれたプラハ案内

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2.アポリネール詩集(チェコ語訳)

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.『ルクレツィア』(ウィリアム・シェイクスピアの物語詩)

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.手帳はたくさん作りましたが、使ってないものはこれだけ。

(赤い花布は革です^^)

 

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.誕生日にいただいた可愛い豆本です。

ステキなイラストと短い文(おはなし)がついています。グリムやペロー、アンデルセンの童話をちょっとひねってあってクスっと笑えます。

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ついでに、さかんに話題になっているエリック・カールの『はらぺこあおむし』、小さい版を探し出してきました。

愛蔵ミニ版『はらぺこ あおむし』(10×13センチ) 

それとお気に入りのマスキングテープです。

鮮やかな色たちの勝利ですね。

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最後に豆本についての新聞記事を貼っておきます。

2008年と2011年の日経の記事です。日経の文化欄は本当におもしろかったです。今はもうとっていませんがお世話になりました。

豆本作りに人生をかける人たちのお話。パソコンで画面を大きくすれば読めると思います。興味のあるかただけどうぞ。

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ではまた次回!